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武蔵野市の歴史

武蔵野市は、約1〜2万年ほど前の先土器時代から人々が住んでいたまちのようで、井の頭池畔御殿山から石器が発掘されています。また、御殿山自然文化園内に、縄文中期の集落も発見され、古くから人々が、武蔵野の文化の基礎を築いていたのではないでしょうか。


 江戸時代に入ると、玉川上水が開通され、武蔵野の原野は、農地の開発が進むようになりました。その後、相次ぐ江戸大火が起き、1659年には、水道橋の吉祥寺門前町から、1662年には、西久保城山町から避難してきた住民が武蔵野に移住しました。そして吉祥寺村、西窪村、関前村、境村が誕生することとなりました。


 明治22年になると、4つの村、飛地が合併して武蔵野村となり、甲武鉄道が開通し、境停車場が誕生し、これが武蔵野が発展する元となりました。大正12年には、関東大震災が起き、武蔵野村にも東京市内からの移住者が増え始め、農村から近郊都市へと発展し始めました。


 昭和30年代には、都営住宅、緑町・桜堤団地ができ、農地の宅地化も進んで、人口は10万人を突破しました。人工増加に伴い、市民の消費は拡大し始め、商店街が活気づき、発展し始めました。昭和41年には、吉祥寺駅周辺の再開発事業が始まり、そして現在の商業都市武蔵野市として成立することとなり、現在に至ります。

(武蔵野市資料提供)
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